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よくあるご質問・患者様の声

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困っている犬

「これって、何でだろう?どうしてだろ?」
動物と暮らしていると疑問がいっぱい。
最近はメールで質問が多く寄せられております。
皆様の質問・疑問にお答えしますので、お気軽にご相談ください。

■TEL:053-411-3715

■メールフォーム

■LINE公式アカウント(トークで1対1の相談ができます。)

  • A.獣医師会は、目安となる料金(各病院の平均値だと思ってください)は出しておりますが、法律によって一律料金とすることはできないため、医療にもかかわらず、各病院で料金が異なるのです。例えば、人間のお医者さんで保険外の治療(歯医者さんで経験された方は多いでしょう)、予防のための注射(インフルエンザなど)の接種料金が病院ごとで違うのと同じなのです。この冬びっくりしたことに、インフルエンザの料金がA病院とB医院で倍ぐらい違ったのでした。人間のお医者さんも、健康保健という便利なものがなければ、こんなにも価格差があるものなのですね。

  • A.まずは、フィラリア予防薬の箱書きから。『本剤は、要指示薬であり、獣医師の処方箋、指示により使用してください。本剤投与前に必ず血液検査を行い、犬糸状虫(フィラリア)がいないことを確認した後、投与すること。』が明記されています。なぜなら、万が一フィラリアに感染しているのに予防薬を投与した場合、命をおびやかすような副作用が強く出てしまうからです。

  • A.病気の種類によって違いますが、できることはいっぱいあります。
    ①下痢の時
    まずは絶食です。単純な下痢の場合は、これだけで良くなることが多いものです。丸1日は絶食してください。子犬・子猫や小動物は絶食によって衰弱してしまう場合がありますので、食事を抜くのは1回だけにしましょう。
    その後、徐々に食事量を増加させ、4~5日でいつもの食事量にします。その場合、補助的に人間の整腸剤である、ビオフェルミンやエビオス錠を与えると、治りが早くなります。(この種の整腸剤ならば、人間の大人が飲む投薬量で与えてください。1日5~10錠くらい必要です。その他の薬を与える場合は獣医師にご相談ください。)

  • A.この患者様は、子宮蓄膿症という病気になり、緊急手術により卵巣・子宮を摘出し、一命を取り留めました。その後の経過は順調で、順調すぎて体重が増加してしまったようです。
    一般的に、避妊・去勢手術後は太るといわれます。手術前に私がいつも話すのが、太ってしまう前の食事制限です。なぜなら減量中の動物が受けるストレスより、飼い主様の方が減量させることにストレスを感じてしまうからです。
    太ってしまう病気ももちろんあります。消費エネルギーの低下を示す病気で、甲状腺機能低下症という病気があります。活動性が低下し、食欲があまりないのに、太ってきてしまうのなら要注意です。血液検査によって診断が可能な病気ですので是非ご相談ください。

  • A.人と同じで、バランスをつかさどる三半規管がゆすられることによって起こります。ということは、人と同じ対処療法で徐々に治っていきますのでご安心ください。
    ① 車に慣れましょう。最初は止まっている車からスタートし、エンジンをかけた状態、5分走行、10分走行というように徐々に距離を伸ばしていくのです。ほとんどの車酔いは、これで解決できます。
    ② 窓は締め切らないようにしましょう。わんちゃんの鼻は人より敏感です。
    ③ 窓の横の流れる景色ではなく、遠くの景色を見させるよう心掛け、進行方向に向くようにしましょう。
    ④ 動物の場合、車酔いの薬として抗ヒスタミン薬が利用できます。人の車酔いの薬と同じように、眠たくなるようですが、多くのわんちゃんで吐き気が止まります。ご旅行の際には、獣医師にご相談ください。

  • A.ネコちゃんは、わんちゃんに比べ、縄張り意識が強く、孤独を好み、単独行動をします。昔から、あやしい魅力をかもしだすべっぴんさんの女性は、子ネコちゃんにたとえられますが、その勝手さがたまらない魅力となり、動物好きの中でも『ネコ派』『イヌ派』に分かれるところです。一般的にわんちゃんは人の顔色を理解しご機嫌をとり、反対にネコちゃんでは、人がネコちゃんのご機嫌をとります。しかし、100人いれば100通りの性格があるので、わんちゃんのようなネコちゃん、ネコちゃんのようなわんちゃんがいるので、動物との生活はやめられないのでしょう。

  • A.ネコちゃんがかかりやすいのは、以下のような病気です。
    日頃から気をつけて見てあげましょう。
    ① 嘔吐・下痢
    ネコちゃんの嘔吐で一番多いのが、毛玉を吐くことです。
    次に多いのがネコ草を与えられているネコちゃんが、草を食べて吐くことでしょう。
    ② 膀胱炎
    ネコちゃんの膀胱炎の80%が食事が原因で起こります。残り20%が細菌感染、まれなケースとして膀胱の先天性奇形があります。
    ③ 腎不全
    高齢のネコちゃんで、水の飲む量が多く尿の量が増えている場合や、便が硬く便秘症の場合は腎不全の可能性があります。
    ④ 風邪
    軽い場合はくしゃみ、鼻水、結膜炎、声が出ない、ひどくなると発熱、食欲不振、体の痛みなどの症状を示します。
    ⑤ 腫瘍
    乳がん、皮膚がん、血液のがんなど様々なものがあります。
    ⑥ ノミ
    ノミなどの寄生虫は、ネコちゃんが痒がるばかりではなく人もノミに噛まれます。

患者様の声

遊んでいる猫

動物病院がより快適で何でも気軽に相談できる病院に改善するため、皆様のご意見が必要です。
アンケートはがきも配っておりますので、是非ご協力よろしくお願いいたします。
多くの患者様のお声が届いており、すべてを掲載できないのが残念ですが一部をご紹介します。

ELINAちゃんから

ERINAちゃんによる力作です。
吠え・咬みつき問題があるようです。
わんちゃん教室への参加をおすすめいたします。

治療がわかりやすく相談しやすい

紅ちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。
獣医師一人の病院のため、水曜日休診や深夜の救急など、対応できずにご迷惑をお掛けしていることを、痛感いたします。皆様に迷惑を掛けないように、ひとつでも多くの命を救えるように、病院に電話をかければ転送で私に連絡できるようにしております。できる限り対応しておりますので、まずは病院にご連絡ください。

院内がいつも清潔なのでとても安心

気がついていただいて、大変嬉しく思います。院内の清掃・においに気を使っているのは、不衛生な環境では、治る病気も悪化してしまう感じがするからです。皆様にも気持ち良くご来院いただくためにも、今後もより一層注意していくつもりです。
ちなみに、当院は季節ごとに、アロマテラピーも取り入れております。私自身は、無臭が好みなのですが、実験的に動物にやさしいラベンダーを基調に行っておりますので、ご意見などあればお寄せください。

とても親切に、いろいろ説明してくれるので安心

電話での対応も、時間が許す限りわかりやすく、丁寧にするように心掛けております。診察中などで時間が取れない時には、昼休みの電話相談時間にお掛け直しください。申し訳ございません。
診察も患者様の質問・疑問、病気に関する説明も、できるだけわかりやすく行っているつもりです。わからないことがあれば、遠慮せず質問してください。直接聞けないことや、その場で思いつかなかった疑問などは、FAX・メール・電話にてどうぞ。

院長先生は、とってもやさしい赤ちゃん言葉で話している

匿名希望ですので、名前はふせますがM.ダックスがいる飼い主様からです。
我々人間が動物から学ぶことは様々です。『癒し』という言葉がはやっておりますが、動物と一緒にいるだけで心が癒され、元気をもらえることは、動物セラピーで実証されております。
ダッ君・リリーちゃんの飼い主様は、お母様のお世話もし、冗談でこのようにお書きなのですが、動物への依存性が高ければ、おっしゃるように当然ペットロスの問題が起きてまいります。『生きとし生ける物はすべて土に返る。』『輪廻転生。』宗教的な文言になってしまいますが、自然の中で生きていることを忘れがちな現代社会では、ペットロスの問題はますます増加していくでしょう。今ではペットロスを扱えるカウンセラーの方もおります。しかし、お世話にならないように今一度自己を見つめなおすことが必要です。

ペットロスとは:愛した動物が逝ってしまった後、心の空虚感、生活をもできなくさせる虚脱感。

【LOVE for PETs】
浜松で唯一、ペットロスのカウンセラーが常駐するペットの斎場です。

施設情報へ

ルナ動物病院

TEL  053-411-3715

休診日:水曜日・日曜日の午後・祝日の午後
駐車場:有り(18台)

 アクセス:
 JR浜松駅から車で約8分(2.5km)